会の行事     
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平成16年賀詞交歓会             平成16年予定 平成14年度計画 平成15年度計画へ
平成16年度総会
報 告   
第7回ふすま寮歌祭
第17回各部合同コンパ
 報告 

(2004年7月27日更新)
「機械加工精度60年間の推移」図表発表
(2004年06月11日更新)
第20回蔵王寮歌祭  報告
(2004年7月6日更新)
山大の集い 第8回          第17回見学会
富士五湖、身延方面
乾坤100号記念祝賀会 平成17年新年賀詞交歓会
平成17年度行事
平成16年度総会
 案内要旨
日時:平成16年5月22日(土)
    11:00  受付開始
    11:30  総会議事
    12:00  記念講演
          講師: 三浦 昭(29回理科)
          演題: 「サウジプロジェクトを振り返って」
    13:00  懇親会開始
会場: 学士会館、電話:03-3292-5931
     地下鉄 神保町駅 下車の方は9番出口が便利です。
会費: 8000円

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 H16 総会報告 平成16年5月30日更新

平成16年東京ふすま会総会開催

開催日:平成16522日 11:30より 場所:学士会館

総勢83名 恩師:伊藤善市先生が見えられた。

第一部 議事   11:30   司会 五十嵐 力

開会の辞

会長挨拶   大谷木英夫会長

物故者に対し黙祷

議長選出   大谷木夫会長

議題

1. 平成15年度事業報告

2. 平成15年度収支報告

3. 平成15年度監査報告

4. 平成16年度事業計画

5. 平成16年度予算案審議

6. 役員改選(大谷木夫会長全会一致で重任)

7. 財政再建について

8. その他

閉会の辞

第二部 記念講演  12:00     講師紹介 29回理科 木村繁昭

  サウジプロジェクトを振り返って  29回理科  三浦 昭氏

   1979年にスタートしたプロジェクトの発足から現状までの経営体験をスライドを使いながら解説   された。注目されたプロジェクトでありその内輪話も加えた講演は会員を魅了した。売上げ、利   益の着実な推移を示されつつ、プロジェクト体験の結びとして当初からのサウディの期待は若い   人へのモチベーション、次世代の育成即ち人造りであり、これに大きく貢献したと結ばれた講師   に絶大な拍手がなされた。

第三部 懇親会  13:00      司会 森田郁男

1. 開会の辞

2. 会長挨拶

3. ふすま同窓会代表挨拶 85年記念祭実行委員長 長沼龍平氏

   * 102日開催の日比谷公会堂・第12回東京校歌祭へ一高と山形高校「ああ乾坤」の出場依頼     があった由にて、神津康雄氏、松本薫顧問より会員の積極参加の要請があった

4. 乾杯   鈴木正次氏17回文乙)

5. 懇談 (共に語り合い、健康を祝しあった・初参加者もあり喜んでいた)
6. 寮歌・学生歌

7. 閉会 「ひかり北地に」を全員で肩を組みながら輪になって大合唱。

     松本薫顧問の万歳三唱により、盛況の内に次回の再会を約しつつ閉会となった。

         (詳細は8月1日発行の東京ふすま会会報「乾坤」第99号をご参照ください)
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          大谷木会長開会挨拶

      記念講演:三浦昭氏(29回理科)
         

寮歌「嗚呼乾坤」高唱

        「ひかり北地に」の高唱                   
                 
          

受付協力のレディー    
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第7回ふすま寮歌祭・第17回各部合同コンパ
 案内要旨
日時: 平成16年7月22日(木) 12:00〜15:00
会場: 日本教育会館 9階 喜山倶楽部 電話 03-3262-7661
     地下鉄 神保町駅 下車の方は出口 A1 又は 出口 5 が便利です
会費: 会員   6000円
     ご同伴 4000円

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 報告  (2004年7月27日更新)

 酷暑のなか,60名が参集し、暑気払いを兼ねて 賑やかに開催された。
 壇上のテーブルの上には花瓶いっぱいの紅花が飾られていた。
 今日の会を祝って、ふすま同窓会本部より寄贈されたものでした。

1.会長挨拶: 
  「ここで、大いに寮歌を歌い、老春を謳歌し、
  明日への英気を養って頂きたい。」で、開幕した。

2.遠来の会員紹介:新潟、福島、米沢、山形、仙台からの参加者の紹介あり。
  
3.乾杯: 
 第12回東京校歌祭(10月2日(土)午後2時〜、新装の日比谷公会堂にて)に、 
 特別出演として、中間の4時に、一高の「嗚呼玉杯」、山形高等学校の「嗚呼乾坤」を
 歌うことを依頼された。
 今日の出席者はじめ多数の参加を希望する。との前言があって、
 神津康雄先輩の力強い発声で 全員起立して 乾杯!

 お好みの飲み物 飲み放題で 会食懇談が始まる。

 第38回横浜寮歌祭(8月22日(日)正午より、横浜プリンスホテルにて)
 山形高等学校 新幹事 手島昭一氏(山高25回)の紹介があった。

4.寮歌、部歌、学生歌
 第一部
   嗚呼乾坤
     歌い終わったところで、「不協和音で良かった。これが本当の寮歌である。
     しかし、東京校歌祭 では 音楽性のある 嗚呼乾坤を披露したい。
     第40回日本寮歌祭のフィナーレで歌ったように、見事に歌い上げたい。」
     と、神津先輩より 歌い始めの やり方の提案あり。
     進行係より、今、練習しようと声がかる。
     多年日本寮歌祭で 磨き上げた 歌い始めのやり方 
     神津先輩が“嗚呼乾”と独唱、 “坤の・・・”から全員で高唱する やり方で
     2度練習。音楽性のある見事な 嗚呼乾坤 の一節が 再び会場に流れた。
   

本当の寮歌 嗚呼乾坤を不協和音で歌っているところ。
10月の東京校歌祭では音楽性のある嗚呼乾坤を披露しよう
   校歌、みどり樹、と続く。、

    各部部歌、応援歌が例年の如く高唱されたが、山岳部コーボルトの歌に続いて、
    「ペルキオの詩(うた)」が歌われた。

 第二部
   寮歌:翠霞重なる、・・・・ああ嘆き満つ、18の寮歌を歌い継ぎ、
   ひかり北地 で歌い納めた。

  輪を組んで ひかり北地 を謳歌

ひかり北地 を歌い納めて 再会を期して解散
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第20回 蔵王寮歌祭
 案内要旨
日時:平成16年5月30日(日)〜31日(月)
会場: 芋煮会 山形大学小白川キャンパス 旧学寮跡、寮歌碑前 5月30日 12:00〜13:00
     寮歌祭 蔵王温泉「ホテル樹林」 〒990-2301 山形市蔵王温泉上の台814 電話023-694-9511
                                                      FAX023-694-9517
           15:00 時より 寮歌の部、ファイヤーストーム、二次会
     5月31日 7:00〜8:00 朝食・追い出しコンパ
会費: 宿泊の方 \17,000 、  家族同伴お二人で \32,000 、  日帰りの方 \9,000 
     特にシングル宿泊希望  \19,000

バスツアー:希望者参加 (参加費 一人\2,000)(当日徴収) 8:30 ホテル前出発
        「蔵王のお釜」 および 「山寺」(宝珠山 立石寺)

参加申し込み: 締め切り日 5月13日(木)までに必着にてご送金ください
 申し込み・案内状請求先: 東京ふすま会気付 蔵王寮歌委員会宛、TEL/FAX 03-5378-5005
     
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 報 告     (2004年7月6日更新)

第20回 蔵王寮歌祭

芋煮会
 
  山形大学小白川キャンパス 旧学寮跡、寮歌碑前 5月30日 12:00〜13:00
  寮歌碑には「嗚呼乾坤」、「ひかり北地に」の前文、歌詞が刻されている。
  「嗚呼乾坤」(山形高校)、「嗚呼玉杯に」(一高)、「頌春の歌」(新潟高校)、「ひかり北地に」(山形高等学校) が
  芋煮会の席で高らかに歌われた。

歌碑前にて 嗚呼乾坤を高唱
寮歌祭 
            蔵王温泉「ホテル樹林」  15:00 時より

 式典の部 ・ 寮歌の部
   23校、120名が全国より新緑の蔵王に参集した。
   「寮歌は一つなり」、「寮歌は僚歌なり」ののぼりが、掲げらた壇上に上がり、各校の寮歌が次から次へと
   高唱された。
 
歌い納めも近づき、山形大学 学生歌「みどり樹に」が高らかに歌われた。
 ファイヤーストーム
  小雨にふりこめられて、会場は屋内となった。
  祝詞が奏上され、
  ファイーは例年の通り、蔵王権現の天狗に扮する、僚友の手で、火入れされ、雨中の屋外に、
  赤々と燃え上がった。

  デカンショ、花笠踊りの輪が屋内の会場で、巡った。
バスツアー:                                                           
   5月31日 8:30 ホテル前出発 参加者60名
     「蔵王のお釜」 および 「山寺」(宝珠山 立石寺)
   バスで苅田岳に登る、幸いに昨夜来の雨は上がり、お釜の見事な姿を望むことが出来た。
   天候の変わりやすい場所で、お釜を見ることが出来る確率は30%以下といわれている。

 蔵王お釜
 
 
      
蔵王のお釜をバックに、期せずして寮歌が流れた
尾根を越える強風に負けじと歌声が響く
 「山寺」(宝珠山 立石寺)

   山寺の全貌を一望できる風雅の国のレストランで昼食、
   根本中堂前に参じた時は小雨も大分激しくなってきた。
   根本中堂正面右手のティディーマン先生碑の前で、 「嗚呼乾坤」を献歌。

   雨の中を有志は五大堂まで登る。
   奥の院まで登った方もあった。



山寺の山門、その姿は60年前と殆ど変わっていなかった。


中央 奥の院(如法堂)、左 大仏殿、右 鐘堂

大仏殿右のお二人と、撮影した筆者が奥の院まで詣でた三人のようでした。
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平成16年予定
平成16年賀詞交歓会 理事会にて 報告

月   日(曜日)     事 項 場 所
1   15(木)     理事会、賀詞交歓会                   青山メトロ会館
3    31(水)     会報98号発行  原稿締め切り 2月19日(木)
5   日 未定    理事会
5    22(土)     総会                             学士会館
5    30(日)     第20回蔵王寮歌祭                   ホテル樹林
7   22(木)     第7回ふすま寮歌祭、
              第17回合同コンパ                    日本教育会館
8    1(日)      会報99号発行
11  初        第17回見学会                       行先 未定
11   1(水)      会報100号発行 100号記念誌
平成16年の賀詞交歓会
        案内要旨
 日時:平成16年1月15日(木)
   理事会: 11時30分より
   記念講演: 12時より
   賀詞交歓会: 13時より〜15時まで   会費5000円
 
 場所 青山メトロ会館
   地下鉄銀座線 外苑前 下車
   電話 03-3405-0513

 記念講演(12時より)
   講師 山高20回理甲 川村秀夫氏
   演題 「 葦の髄から底辺のぞく 」
       ― もの造りの底辺 ―  
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   報告  
平成16年2月01日更新
1. 理事会 11:30〜12:00    司会 五十嵐常任理事
(1) 会長挨拶
(2) 今年の行事予定
(3) 物故者報告、黙祷
(4) 議事
   1)常任理事の各部の部長選任
   2)会員の推移
   3)来年の山高創立85年・山大創立55年記念祭
2. 講演 12:00〜13:00    司会 五十嵐常任理事
(1)  講師紹介  五十嵐常任理事
(2)  講師   山高20回理甲  川村秀夫
     演題: 葦の髄から底辺のぞく    ― もの造りの底辺 ―
    
   講師紹介・講演要旨
 講師紹介   五十嵐力(27回文甲)
 公私ともに大変御世話になった山岳部後輩として、挿話を添えて講師を紹介された。
川村氏は3つのガク部を卒業されていて、中学が音楽部、高等学校が山岳部、大学が工学部の卒業生であるとのこと。

    講 演            (2004年06月11日更新)

【講演の概要は平成16年1月末日、紹介しましたが、詳しい内容が会報の「乾坤98号」(平成16年3月31日発行)に掲載され」ました。】

【会報で割愛された「機械加工精度60年間の推移」の図表をここに掲載し、講演者に追記頂いた講演の概要を紹介します】

 53年間、もの造りの底辺を歩いてきた。
大学で精密機械の基本は、歯車、ねじ、ベアリング(軸受け)と習った。
これらの加工精度はボールベアリング(球軸受け)を例にとれば、大学を卒業した1940年頃は世界の
一級品は2ミクロン(1ミクロン=0.000001メートル)、日本では15ミクロン程度で、精度が低いので、飛行機のエンジンの故障が多く苦労していた。日本では30年後(1970年)にやっと、2ミクロンに追いついた。 其の20年後には0.08ミクロン、2002年には0.0035ミクロン(3.5nm)となっている。歯車、ねじについても同じように精度が向上していて、日本は世界の最先端の精度を出せるまでになっている。これを作っている日本の工作機械は世界中に出ている。工場で使われているロボットも日本は世界の先端にある。アメリカの自動車会社のジェネラルモーター、フォード が新しい生産ラインを作るとなると、工作機械、ロボットは日本から行くことになる。精密加工は ミクロン台迄で、それ以下の超精密加工の分野でも、日本は世界の最先端に立っており、更にそれ以下の分野では、化学物理の蒸着などの技術が主役になるが、それを支えているのは日本の精密加工技術である。
 「機械加工精度60年間の推移」を図表にしてみると「失われた10年」の間に物作りの底辺を支えて来た人々が着実に技術を育て地道に実力を蓄え、精度向上のスピードを急激に上げてきたことをこの図表の折れ線グラフが如実に示している。

講師の紹介
講師紹介

講師 川村秀夫
講師 川村秀夫氏
20回理甲
机上はサンプル
机上は
シリンダーライナなどのサンプル
機械加工精度60年間の推移 川村図表
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3.懇親会 13:00〜15:00 司会 小川常任理事
   広瀬常任理事
(1) 会長挨拶
(2) 乾杯
(3) 会食、懇談
(4) 寮歌・学生歌(14:30〜15:00)(内訳下記)
閉会 15:00
寮歌・学生歌
(1) 嗚呼乾坤  (2) 山大学生歌 みどり樹に  (3)それ白日 (4)愁いに沈む (5)ひかり北地に
 理事会、懇親会、を含めて総員88名が参加し、賑やかな会でした。

懇親会 会長挨拶   宴会のご馳走が並んでいます
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平成15年事業計画
平成15年
5月10日(土) ふすま同窓会総会 山形イン
5月17日(土) 総 会 学士会館
6月1日(日) 嗚呼乾坤八十年記念 平成15年 
                  蔵王寮歌の集い
(蔵王寮歌委員会主催)(この委員会は現状では東京ふすま会の会員で構成されています)
蔵王温泉、ホテル樹林
  2日(月) 嗚呼乾坤八十年記念 バスツアー
 蔵王温泉--最上川芭蕉ライン舟下り--出羽三山神社-羽黒山斉館にて精進料理--羽黒山五重塔--山形駅
7月22日(火) 嗚呼乾坤、ひかり北地に 八十年記念
第6回ふすま寮歌祭、第16回合同コンパ
日本教育会館
8月1日(木) 会報96号発行
10月 23 (木) 第16回見学会 
 東電 柏崎、刈羽 原子力発電所 等の見学
11月8日(土) 第7回 山大の集い 中野サンプラザ
12月1日(月) 会報97号発行
平成16年
1月15日(木) 役員会、賀詞交歓会 青山メトロ会館
3月31日(水) 会報98号発行
平成15年の賀詞交歓会
 
報 告

 平成15年1月16日(木)正午〜 に、青山メトロ会館で82名が参会し、盛大に開催されました。
賀詞交換会に先立ち、理事会が開催され、平成15年の行事予定、会員の状況、等の報告等があり、常任理事の役割分担が提案され決定し、ホームページ開設について報告がありました。
12:00時から、
田村氏(文理2回)により「鉛筆の話」と言う演題で興味深い記念講演が有りました。
 13:00時より、懇親会が始まり、会長挨拶、乾杯、会食、懇談。14:30〜15:00時、寮歌、学生歌を高唱し、15:00時に閉会しました。会の様子の詳細は会報“乾坤”95号で報告します。

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平成15年総会

報 告

第一部 議事
 平成15年5月17日(土)、学士会館210号室に於いて、11:30に開会された。会員約80名が参集し、来賓として「ふすま同窓会」会長、副会長に出席頂き、議事が進められた。平成14年度事業報告が有り、別表「平成15年度事業計画」が審議決定された。
 次に、平成14年度収支報告、平成14年度監査報告があり、平成15年度予算案が審議決定定された。

第二部 記念講演   12:00〜
  記念講演
 講師 新田 孝二 氏 (29回文乙)
 演題 民事調停委員の目から見た 日本の調停制度

第三部 懇親会    13:00〜15:00
 東京ふすま会会長、ふすま同窓会会長の挨拶があり、乾杯の音頭で、祝杯があげられ、賑やかに開宴された。好みの飲み物を楽しみながら会食・懇談を賑やかに楽しんだ。予定時間も半ば過ぎた頃からは、寮歌・学生歌の歌声が流れた。次回の再会を願って解散。
当日の様子を以下の写真で、紹介します。
 
東京ふすま会会長 ふすま同窓会会長 講演講師 新田孝二氏
東京ふすま会
会長(山高20回)
     ふすま同窓会      講演講師
    会長(山高27回)     新田孝二氏(山高29回)
          写真は佐藤剛仁氏(山高26回)撮影     
出席者集合 懇親会
  写真は佐藤剛仁氏(山高26回)撮影
出席者集合 懇親会
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嗚呼乾坤80年記念 平成15年 蔵王寮歌の集い
案内要旨
 
 日時 平成15年6月1日(日)
 会場 @ 嗚呼乾坤80年記念 芋煮会  於・山大構内学寮跡 寮歌碑前広場
     A 蔵王寮歌の集い         於・蔵王温泉 ホテル樹林
 会費 宿泊    18,000 円、 家族同伴二人で32,000円
     日帰り   10,000 円
 申込締切     5月14日迄
 申込・案内等請求先: 東京ふすま会 気付 蔵王寮歌委員会
     TEL/FAX 03-5378-5005
     火曜・木曜日のみ開所しております
     担当:五十嵐力(27回)・広瀬清見(27回)・三浦啓一(28回)

報 告
 熱帯低気圧が北上した直後のため、嗚呼乾坤80年記念 芋煮会は山大構内の食堂で、12時から開催され、ました。その後小雨のほぼ上がった寮歌碑前広場で、80年記念の「嗚呼乾坤」、「ひかり北地」を高唱し、「嗚呼玉杯に花うけて」を高唱しました。13時に閉会し、バスで、蔵王温泉の「蔵王寮歌の集い」の会場へ向かいました。
 蔵王寮歌の集いは蔵王温泉 ホテル樹林に設けられた会場で、122名(参加校 20校)が参加して、午後3:j時開会されました。式典、寮歌の部が盛大に、賑やかに進行し、7時から、夕闇の迫るホテル前庭で、ファイヤーストームが、始まりました。8時に踊り納め、歌い納めとなりました。ホテルラウンジでの二次会も明日に備えて9時半にはお開きとなりました。
 翌朝6時45分より、追い出しコンパ・朝食、記念バスツアーに参加するバス2台77名は7時45分に出発しました。 
 (詳細報告は、会報の乾坤96号に掲載されます。)
 
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嗚呼乾坤80年記念 バスツアー 出羽路の旅
 案内要旨
 
日時 平成15年6月2日(オプション)
  行程 ホテル樹林発 8:00--芭蕉資料館--最上川舟下り
      --出羽三山神社羽黒山五重塔--慈恩寺--山形駅着16:30
  会費 一人 6000円(当日徴収)
 報 告
 蔵王温泉 ホテル樹林を7時45分、バス2台77名が出発。芭蕉資料館、慈恩寺は割愛し、最上川舟下り(約1時間)、出羽三山神社に詣でて斉館で精進料理の昼食(約2時間)、国宝 五重塔(羽黒山杉並木を往復約30分を含め1時間)、午後5時山形駅に戻りました。
  (詳細報告は、会報の乾坤96号に掲載されます。)
蔵王寮歌の集い 嗚呼乾坤 絶唱 最上川舟下り 五重塔
  蔵王寮歌の集い    最上川舟下り    五重塔(国宝)   左右二枚は鈴井正孝氏(文理1回)撮影
  嗚呼乾坤 絶唱                 出羽三山神社  
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 嗚呼乾坤・ひかり北地 作詞・作曲 80年記念
 第6回ふすま寮歌祭 第16回各部合同コンパ
  
 案内要旨

日時  平成15年7月22日(火) 午後0時〜3時
  会場  日本教育会館 9階 喜山倶楽部 電話:03-3262-7661
  会費  6000円 ご同伴 4000円
 報 告
  64名が参加して、盛大に開催された。第一部で嗚呼乾坤、山高校歌、みどり樹(山大学生歌)の後に各部の部歌を歌い。第二部では寮歌を歌い、 ひかり北地 で歌い締めとなった。
寮歌絶唱 寮歌絶唱 寮歌絶唱
 第6回ふすま寮歌祭・第16回合同コンパ 部歌、寮歌の絶唱
   写真は佐藤剛仁氏(山高26回)撮影
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見学会 バスツアー 柏崎刈羽原子力発電所 ほか
  案内要旨
日時 平成15年10月23日(木)
  集合 JR有楽町駅前ビックカメラ横(午前8時)  
  見学先 柏崎刈羽原子力発電所・木村茶道美術館、ほか
  昼食   日本海を臨む「岬館」   帰途 「日本海鮮魚センター」でショッピング
  会費   1名 5000円
  細部は 会報「乾坤 96号」を見て下さい。
  東京ふすま会 山大の集い 第七回
  案内要旨
 日時 平成15年11月8日(土) 午後5時〜7時30分
 会場 中野サンプラザ 15階 「孔雀の間」  電話 03-3388-1151
 会費 8000円、女性 7000円
 10月上旬に改めてご案内とともに出欠返信用葉書をお送りします。
                         山大の集い実行委員会
 報 告  別項を参照下さい    
以下に平成14年度に実施した事業を報告します。
平成14年度の事業計画
5月 9日(木) 常任理事会  青山メトロ会館
5月11日(土) ふすま同窓会総会(大谷木会長出席) 山形市
5月18日(土) 総会 学士会館
5月25日(土) 平成14年蔵王寮歌の集い (蔵王寮歌委員会主催) 蔵王ホテル樹林
7月 4日(土) 第5回ふすま寮歌祭・第15回合同コンパ 日本教育会館(一ッ橋)
8月 1日(木) 会報93号発行  
10月19日(土) 東京ふすま会 第6回山大の集い 中野サンプラザ
10月30日(水) 東京ふすま会第15回見学会(見学会バスツアー)  
12月 3日(火) 会報94号発行  
12月 5日(木)正午より 学寮完成80年記念祝賀忘年会   青山メトロ会館   
平成15年
1月16日(木)
役員会・新年賀詞交歓会   正午より 青山メトロ会館
3月31日(月) 会報95号発行  
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  総 会
 毎年1回開催される総会は本会の最高議決機関であり、前年度の事業報告並びに本年度の事業計画、収支報告とその監査報告および予算案の提案、役員人事(隔年)などの審議・決定がなされ、ここ10数年来、5月に学士会館での開催が恒例になっております。
 昭和48年度の総会から、各界で活躍されている本会会員による記念講演が行われるようになり、第1回は、作家の戸川幸夫氏(13回理甲)の「動物の話」、第2回は、やはり作家の駒田信二氏(15回文甲)の「君子豹変せよ」でした。本年度の総会記念講演は新劇の脚本家であり演出家でもある八木柊一郎氏(27回文乙)に「劇作家への道」という題で、山形高校以来今日まで劇作家を目指してきたご自分の歩みを、咋今の新劇界の事情を交えながら話していただきました。近年は吉田良吉氏(文理6回)など山大卒業の会員による記念講演も増えてきております。
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  ふすま寮歌祭合同コンパ
 かって山形高校の各運動部に所属していた連中が一堂に会して各部合同の大コンパをしよう、そしてこれまであまり皆で歌う機会がなかった各運動部の部歌や応援歌を心ゆくまで歌おうという趣旨で、昭和637月に、新宿西口のセンタービルにある大成クラブで各部世話人主催の形で、第1回山高運動部合同コンパが盛大に開催されました。

 爾来この合同コンパは毎年7月に同所を会場にして開催され、運動部だけでなく、応援団や音楽部などの文化部に属するものも参加して平成9年の第10回まで続きましたが、合同コンパを発展的解消し、翌10年から東京ふすま会の公式行事の1つとして、これまでの合同コンパに、皆で山形高校の寮歌を歌う場としてのふすま寮歌祭を加え、参加者の幅を広げることにしました。そして高齢者も参加しやすいように夕刻開催から昼間の開催とし、会場も一ッ橋の日本教育会館に移し、ふすま寮歌祭・合同コンパとして今日まで続いております。

 今年は、第5回ふすま寮歌祭・第15回合同コンパとして74日に開催されました。山高17回の大先輩方から山大文理1回の小田原氏まで総勢72名が参集し、談笑し、寮歌、部歌、応援歌を高唱しました。しかし第1回の合同コンパの110名から参加者は年々減少しております。山高の寮歌、部歌、応援歌を心ゆくまで高唱できる殆ど唯一の機会です。是非とも会員の皆様方、お誘い合ってご参加ください。山大の皆様もどうぞ。

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  東京ふすま会「山大の集い
 東京ふすま会は、ふすま同窓会と同様、旧制山形高校と山形大学文理学部、人文学部、理学部の卒業生合同の同窓会です。山大の集いは、、東京で山大卒業生が一堂に結集する唯一の集りとして、平成9116日に この東京ふすま会の行事の1つとして市ガ谷の私学会館アルカデイアで第1回の集りが開催され、山大卒業生89名、恩師、山形高校の先輩を含めて総勢107名が参集、大変な盛況でした。

以来毎年1回開催され、平成14年は第6回の「山大の集い」が1019日(土)、午後5時から中野サンプラザ15階「孔雀の間」で開催されました。山大同窓生相互の親睦を図り、ひいては東京ふすま会の基盤をより強固なものにしたいとの願いを込めての「山大の集い」開催です。恩師3名、同窓会本部2名、山高OB4名、の出席を得ましたが、総勢42名とこぢんまりした会合となりました。旧交を暖め、学生歌を高唱し楽しいひと時を過ごしました。来年も10月中旬に第7回山大の集いを開催する予定です。是非出席頂くようあらかじめご案内致します。

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  見学会バスツアー

東京ふすま会の会員相互の親睦を図り、合わせて会員の知的好奇心を満足させることを目的として、日帰りが可能な範囲内での各地の名所・旧跡・文化的施設、産業施設等を訪れる見学会バスツアーを、東京ふすま会の行事として毎年秋に実施しております。

1回は、昭和63年の新日鉄・君津製鉄所の見学で、会員と家族あわせて76名が参加、第2回は筑波山、牛久シャトーとキリンビール取手工場を巡る見学会で、61名の参加でした。以後、「長谷寺と鎌倉の歴史・文化の散策」、「塩山恵林寺と勝沼サントリーワイナリ」、「横浜の東京ガス、三渓園、キリンビール」、「フジクラ佐倉工場と歴史民俗博物館」、等々
と続き、昨年は栃木県足利市の足利学校遺跡や陶磁器の栗田美術館などを見学しました。

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  第15回 見学会
 バスツアー
   

 平成14年は第15回の見学会となります。美術、景観、味覚を楽しもうと、童謡詩人野口雨情の記念館、近代美術の発展に功績を残した岡倉天心や横山大観らの作品が展示されている茨城県天心記念五浦美術館、五浦の景観が展望できる六角堂などを見学し、昼食はホテル大観荘で魚中心の和食膳を、そして帰りには魚市場でのショッピングを計画しております。
期日は1030日(水)、午前8時新宿西口安田ビル横集合です。会費は8000円です。
76名の方が参加し、楽しいバスツアーが実施されました。

 近年の見学会には80名前後の会員とそのご家族が参加され、バス2台に分乗して和気藹々、秋の1日を楽しんでおります。会員諸氏のご参加をお待ちしております。

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  学寮完成80年記念祝賀忘年会
 これまでの行事が毎年恒例のものであるのに対して、この行事は、臨時のものです。
今年は、一、二、三寮に引続いて四、五、六寮が開設され、学寮が完成(大正
1142日)して80年に当たります。そこで学寮完成80年を記念して祝賀忘年会を企画しました。

 125日(木)正午から、青山メトロ会館で72名の方が参加し、盛大に開催されました。会費は6000円、同伴者は3000円でした。
「昔日のアルバムより」(広瀬清見氏が制作した約40分のビデオ)が紹介され、出席者の共感を呼びました。会長挨拶、学寮委員代表挨拶の後、乾杯、で開宴、会食懇談を約30分楽しみました。
有志一言で、十余人の興味深いスピーチを参会者全員が傾聴しました。
寮歌の時間が少し短くなりましたが、嗚呼乾坤に始まり、最後はひかり北地で歌い納めとなりました。
スピーチの補足を含んだ丁寧な中締め挨拶で予定時間を僅かに超過して閉会となりました。

ほぼ毎年、このような臨時の行事を企画しております。昨年・平成13年は
東京ふすま会高円寺事務所の開設10周年を祝う会を行いました。
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新年賀詞交歓会(平成14年)
  新年賀詞交歓会は、昭和64年に新年名刺交換会という名で第1回が開かれました。翌平成2年に賀詞交換会として東京メトロ会館で開催、以後毎年1月に開催されております。したがって来年の賀詞交歓会は15回ということになります。本年は、1月17日に青山メトロ会館で84名の方が出席されて盛大に開催されました。

 例年、賀詞交歓会に先立って役員会が開かれ、その後総会と同様、会員による記念講演が行われます。本年は、佐藤寿彦氏(
29回理科)に「カラコルムの彼方パキスタン」と題して、パキスタンの国情、生活事情、自然と歴史などパキスタンのすべてについてお話をお願いしました。

  賀詞交歓会は、会員による年初めの懇親会です。総会の懇親会同様 縦(タテ)横(ヨコ)
のつながりを強くするコンパです。先輩、後輩、山高、山大の垣根を取り払って、杯を交わし、語り合い、そして寮歌を高唱する楽しい集まりです。山形高校、山形大学卒業の会員の皆様、どうぞお気軽にご参加ください。
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