平成20年度行事-2
▲トップページへ 2008年5月27日更新
   (この記事は理学18回 斉籐 彰常任理事が担当)
             東京ふすま会 平成20年度理事会・総会 開催
                                    開催日:平成20年5月10日(土) 
                                  場 所:学士会館
                               
                            司会 高橋正光(文理7)・小山昌志(文理10
    第1部 理事会・総会    総会出席者72名                       

    (平成20年度事業計画)                        
       本年はふすま同窓会88年の記念すべき年であるので『ふすま88年米寿
      賀宴』を724日(木)「ふすま寮歌祭・合同コンパ」と同時に開催する。
      『ふすま88年米寿忘年懇親会』を1213日(土)に開催する。      
      見学会については10月中旬に予定しているが、参加者が減っているので
      従来のバス旅行に限らず、何か良いご提案あればお願いします。
    (役員改選)
      会長には、吉田正文氏(文理2回)が再任されました。
      理事186名、副会長、常任理事もきまりました。新役員分担表は、8月初めの会報で
      公表されます。その後に、その概要を「会員と役員」の項で、報告いたします。

    (その他)
      『蔵王寮歌祭』は来年(平成21年)の第25回が最後となる。


参会者集合写真
        第2部       記念講演 
         演題:「人種・民族の多様性とそれぞれの文化」
      講師: 鈴木 正次 氏(山高17回文乙)
 

講演者 鈴木正次 氏
          まもなく92才を迎えるとは思えない若々しいスピーチに驚嘆しました。
          講師自身の体験談による記念講演でした。

    (講演要旨)                              
       大連で生まれ中学生まで過ごした。中国人が大半であるが亡命ロシア人

      もいた、外国人牧師や英国婦人からリーダー・マナーを学んだ。外国の軍
      艦が寄港すると水兵を見に行った。住友本社に就職し原料調達の仕事で世
      界各国を歩いたこともあり外国人アレルギーがない。         
      できるだけ現地の人に接触し話しかけるよう心掛けた。言葉だけでなく
      ジェスチャーを交えコミュニケーションをとった。 気持ちさえあれば意思
     
 は通じる。

       人間それぞれ文化は違うが人間としての共通性は喜怒哀楽があることだ。    

      第3部       懇親会                              

    (会長挨拶) 会長  吉田 正文 (文理
2回)                        

      会長に再任されましたので全力でがんばりたい。         
      収支の赤字体質が続き厳しい状況が続いている。       
      山大会員の増加を精力
的に進めるとともに、         
      会の運営について抜本的な見直しをしたい。
               

    (来賓挨拶) ふすま同窓会会長  鈴井 正孝 氏(文理1回) 
      平成22年開催の「90年記念祭」の準備委員会を発足する。   
         4年に一度の会員名簿第17号を11月に刊行予定。        

    (来賓挨拶) ふすま同窓会広報部長  松田 博之 氏(文理13回)
      ふすま同窓会本部のホームページが419日に正式運用を開始した。
                http://www.ne.jp/asahi/yamagata/fusuma/


歓談する両会長
ふすま同窓会会長   、東京ふすま会会長 

ふすま同窓会 広報部長 松田博之 氏

      (乾杯)   神津 康雄 氏(山高19回理乙)               
      「日本一幸せな『東京ふすま会』に乾杯」のご発声により懇談開始


乾杯
    (寮歌熱唱)

寮歌熱唱

      (閉会の辞) 副会長 寺崎 誠(人文9回)              
        「東京ふすま会の発展、会員の長寿と健康」を祈り万歳三唱で閉宴

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