第20回 見学会
▲トップページへ 2007年10月29日
  

20回 見学会「上州路の旅」

1025日(木)開催 総勢30

好天に恵まれ、楽しく有意義な見学会。行きも帰りも道路状態順調。
午前8時新宿出発。全員無事に午後6時到着。

 ☆「富岡製糸工場跡」世界遺産暫定リスト登録の影響か観光客で賑わっておりました。
 案内役の解説者も校長先生OB等
50人のボランティアを編成しているとのこと。
 フランス人「ポール・ブリューナ」を招致して
1872年に操業開始したこの工場が富岡の地を
 何故選んだかなど創立の経緯を説明者が判りやすく説明してくれた。
 さすが元学校の先生!工場の柱に妙義山材使用・・・
(写真1富岡製糸工場:繰糸場設備の説明を聞く会員)

 「昼食」は下仁田こんにゃくの各種料理。群馬の食文化を満喫した。
 「神津牧場」荒船山を眺めながら、険しい山道を徐行しつつ到着。
 標高
1300メートル、洋式の牧場で日本最古(明治20年、1887年開設)、涼しさのある放牧場。
 ジャージー種のみの飼育、山地酪農の実践をしてきた。
 第
4代石橋牧場長の解説を聞きながら、子牛のかわいらしさに女性参加者はじめ、
 はずむ声が響いてくるひと時でもありました。

(写真2神津牧場:哺育施設を見学する会員
 ☆  地元の須永孝氏(29回)、浅田暢彦氏(29回)が参加されました(写真3、左側が浅田氏、
 右が須永氏)。富岡製糸工場で合流、久しぶりの交友となり、今年最後を飾る東京ふすま会の行事に相応しい
 まことに嬉しい事でした。
 沖真澄氏(
22回)は怪我のため欠席(ご快癒を祈ります)、全員にお土産と群馬県の
 パンフレット
2種を頂きました。
 ☆ 副会長・事業部長の渡會成良氏(山大文理6回)は終始計画の堅実な遂行に当たられ、
 おかげでいい見学会となりました。

    帰路のバスでは、今年の23回蔵王寮歌祭のビデオを見て感激を新たにした次第。
  小川和夫氏(27回)からは、来年は今年以上に盛大にとの要請あり、
 ご夫妻での出席を歓迎するとのスピーチがありました。

 


写真(1)富岡製糸工場:繰糸場設備の説明を聞く会員 
写真(2)神津牧場:哺育施設を見学する会員

写真(3)地元で合流の浅田暢彦氏(29回)
須永孝氏(
29回)〜神津牧場でお別れ〜
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講演者 新関敦生(文理学部5回 地学)


ああ乾坤の

みどり樹に

閉会に当たって 「ひかり北地に」
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