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平成28年度山形大学OB&OGセミナー開催

2017年3月4日(土)、例年の東京サテライトに代わって、今年は田町グランパークプラザで、OB,OG87名と役員・教職員23名が参加して開催された。 


初めに小山学長の挨拶があり、山形大学の概況を述べられた。

司会は山形大学農学部の学生、
簡野あかりさん。
 
続いて講演1が始まり、「憲法改正問題について知っておきたいこと」と題して、山形大学学術研究院 中島 宏 准教授が講演された。
(講演概要)
衆参両院で改憲に賛成の政党所属議員が3分の2を超えた現在、憲法改正についての議論がいよいよ活発になつています。我々自身が判断を迫られるとき も、そう遠<はないかも知れません。改正自体はタブーではありません。重要なことは、改正によって我々は何を得て、何を失うのかということをじっくり 吟味することです。
そこで本講演では、そもそも憲法とは何かという点を確認した上で、9条の 現状や緊急事態条頂新設の是非等の個別の論点について、皆さんと考えてみた いと思います。


講演2は、山形大学学術研究院 古川 英光 教授による「3Dプリンターで未来の暮らしはどう変わる?」と題した講演。
(請演概要)
3Dプリンターが話題になり始めた2012年から4年が経過し、過度な期待から起きた幻滅も一段落し、啓蒙普及期に入つたと観測されています。ものづ<りや暮らしの在り方を変える可能性がある3Dプリンター。人工知能や機械学習の発展と組み合わさって、人間と対話してものづ<りをする「スマート マシン」になるかもしれません。3Dプリンターを取り巻<さまざまな話題に触れながら、山形大学で進められている3Dプリンター研究や社会実装の取り組みを紹介いたします。

第1部講演会の閉会挨拶は 大場好弘 山形大学理事・副学長。

会場整備の休憩時間には、山大グッズの販売
 

いよいよ第2部交流会の始まり。
 
 
交流会の司会は大沼一男 校友会事務局長

乾杯の音頭は野村一芳 校友会副会長(ふすま同窓会会長)
 
 
 
校友会首都圏ネットワーク会長として、
東京ふすま会 三俣壯一会長が挨拶

各学部の支部代表の方々の挨拶

東京ふすま会による「嗚呼乾坤」と「みどり樹に」の斉唱


  締めは校友会首都圏ネットワーク幹事として
笹谷仁則 東京ふすま会副会長。