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第19回東京ふすま会「山大の集い」開催
平成27年9月26日(土)午後2時から東京サテライト国際会議室において、第19回山大の集いが開催された。65名参加。
今年は、理学部副学部長の脇克志教授の講演会をメインにして行った。
全く初めての参加者が5名、8〜10年ぶりという参加者もいて、にぎやかな懇親会になった。


八木正毅総務部会長(文理13回)の司会で定刻どおりに始まった。


冒頭、高橋正光会長(文理7回)が挨拶をした。

富山先生をはじめとするご来賓の方の出席に感謝の意を表し、会の発足の経過、19年間の活動実績について話し、時間の許す限り交流、懇談されたい旨の挨拶をした。


ふすま会本部から、長沼龍平会長が参加された。会長は、10月24日(土)の95年記念行事に出来るだけ多くの方に参加いただき、盛大な記念行事にしたい旨の挨拶があった。
理学部副学部長の脇克志教授が「山形の和算家」という題で講演された。
先生は、現在知られている日本最古の和算家毛利重能(江戸前期)からの系譜図を映し出し、最上流の元祖会田安明までの系譜と論争や、山形における和算家の功績などにも及ぶ話を短い時間の中でわかりやすくお話しいただいた。

【詳しくは、会報乾坤133号(H27年12月1日発行予定)に掲載】


脇教授の講演を聞く参加者のみなさん


講演会を終えて、懇親会の準備をしている間に、ロビーにおいて記念写真を撮影した。

人数が多いため、文理14回までと、文理15回から人文学部、理学部の2グループに分けて撮影した。

 
文理学部14回卒業までのみなさん
 
文理15回から人文学部、理学部のみなさん
       
 
懇親会は、山崎真二教授の乾杯で始まった。

懇親会の中で、山形から参加の、山形大学校友会の山口茂男事務局次長が紹介された。山口次長は、最新の交友会会報6号を片手に交友会の活動の紹介を行った。
   
     
   

今回初めて山大の集いに参加された5名の方が紹介され、お1人づつお話しをされた。
写真右から文理15回牧水浩海 人文16回豊田健治 人文17回佐藤雄二 理学4回川口 均 理学27回小野達也    


昭和30年始めごろは学生歌が募集された。それらのうち、今でも最も歌われているのが「みどり樹に」である。
会場の都合もあり、積もる話に談笑していると瞬く間に時間が過ぎる。
宴を閉める前には、恒例の寮歌「嗚呼乾坤の」と学生歌みどり樹にを皆さんで歌った。


寮歌「嗚呼乾坤の」を歌う参加者のみなさん

みどり樹に」は、山口次長が紹介した最新の交友会報6号に作詞者が紹介されている。また、大学の現在の広報誌は、「みどり樹」である。                

今年の回を閉める挨拶は、笹谷仁則副会長が行った。