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第28回見学会開催




第28回見学会は10月16日(木)、台風一過の晴天の中、新宿西口に集合し、観光バスの出発で開始された。
最初の見学先は、堀切一夫(人文1回)氏の元勤務先であった日野自動車、日野工場である。
1942年に日野重工業株式会社として設立、本社工場は敷地面積が751千平米、建物延面積362千平米、機械設備六千三百台とのこと。
会議室にて山大の後輩で現役社員による会社概要や注意事項の説明を受けたのち、大型トラックの製造ライン見学に移った。
工場内は撮影禁止になっているので、残念ながら素晴らしいライン内部の写真は掲載出来ない。


工場見学の後は、再びバスに乗って昼食会場へ、深大寺の近くの名物深大寺そば定食を堪能。



満腹となって深大寺参拝






続いて深大寺直結の入り口から東京都神代植物園へ
今は秋バラの最盛期
   
       
    
 再びバスに乗り、最後の見学場所「国立天文台」へ

国立天文台は前身である東京天文台が、大正3年〜13年にかけて麻布飯倉から三鷹に移転。世界最先端の観測施設を擁する日本の天文学のナショナルセンターである。
大学共同利用機関として全国の研究者の共同利用を進めるとともに、共同研究を含む観測・研究・開発を広く推進し、また国際協力の窓口として、天文学および関連分野の発展のために活動している。

 
1921年に建設された第一赤道儀室
  
まじめにガイドの説明を聞く会員
 
1926年建設の天文台歴史館
  
  天文台見学を終えて、バスは三鷹のインターから一路新宿西口の解散場所に向けて移動、道路があまりにもスムーズで、急いで「嗚呼乾坤の」と「みどり樹に」を歌い終え到着。