第23回荻友会開催
従来年2回開催していたが、高齢者が多いこともあり、第21回(7月)開催時に年4回開催することとした。今回は、新しく2名の方が参加した。一人は、94歳(当会最高齢)の戸田和男(20回文乙)さん、もう1人は一番若い佐藤輝和(文理13回)さんでした。新しい会員のご紹介に始まり、「今や90代は若い、106歳が目標」という風戸さん。現在でも、ご自分で会社を経営していて、最近仕事でチェコに行ってきたことなどを話した鈴木さんは、昭和54年に週刊朝日に3回にわたって掲載された山高(連載「学歴日本」の深層研究で旧制高校などの紹介記事が掲載された中の一つ)の記事のコピーを持ってきて参加者にお見せした。(興味ある方は事務局へ) 高校の人たちから、現在の山大はどうなっているかとの質問が出て、山大の集いで、現在の山大の話が理学部長からあったことの話題も出た。(会報127号に掲載) また、新入りの佐藤さんも学内にあった学寮にいたことがあった。参加全員が学寮経験者なので、それぞれの人の学寮時代の話も話題になった。 安藤さんは、戦時中の学生時代のセピア色になった写真をお持ちし、回覧した。懐かしい思い出の話に華を咲かせながらの昼食会であり、最後は、皆さんで、「嗚呼乾坤の」と「ひかり北地に」を高唱して閉会した。次回は3月12日(水)の予定。
後列左から
近藤 修一 鈴木隆司 石沢 武義 小玉 安次 立花 士郎 吉田正文
(27回文甲)(29回理科)(25回文甲) (26回文乙)(25回文甲)(文理2回)
前列左から
相馬 義嗣 戸田 和男 安藤 雄三 風戸 正巳 佐藤輝和
(文理11回)(20回文乙)(24回理甲)(25回理乙) (文理13回)