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第17回山大の集い開催


9月28日(土)山大東京サテライトがあるイノベーションセンターの国際会議室で78名が参加して第17回山大の集いが開催された。

開会にあたり高橋正光会長(文理7回)から、今回は、各回の同期の役員を中心に、様々な工夫をして参加を呼び掛けた結果、平成9年開催の第1回に次ぐ多くの方が参加したこと、初めての方も多いので、懇親会では卒業以来という方もおいでだと思われるので学生時代を思い出し大いに親睦をはかってもらいたい旨の挨拶をされた。




続いて来賓の方を紹介し、山形からおいでいただいた長沼龍平本部会長から挨拶があった。


講演を聞く会員

記念講演は、今年4月就任した玉手英利理学部長が「山大はどうなるか ―平成生まれの学生と大学改革プラン」と題して行った。

先生は、山形高校から文理学部、そして、人文学部、理学部の現在までに至る18歳人口と進学率をベースに大学の学生数および大学の変遷、現在の大学の変改革の主要な研究などについてお話しされた。(詳細は乾坤127号に掲載予定)

講演の後は恒例の集合写真

今回は人数が多く撮影場の関係で2グループに分けて撮影した。


文理学部2回〜15回と来賓の方々


文理16回〜18回、人文学部、理学部と来賓の方々



懇親会は相馬義嗣事務局長(文理11回)の司会のもとで行われた。
吉田正文東京ふすま会顧問(文理2回)が、当時、東京ふすま会に山高生が多くいた時代に山大の同窓生を増やす努力の一つとして山大の集い実施した時の苦労を話され、乾杯の音頭をとられた。
 
懇親会に入ってから、来賓として山形からおいでいただいた校友会事務局長が校友会の内容、現状そしてこれから各学部同窓会の関東の支部の皆さんとの連携についたお話しされた
 

東京サテライトの山本有香先生は、サテライトの日ごろの活動や、たまたま明日開催の港区の「芝浦運河祭り」で、山形から学生が来て本場の芋煮を参加者に振舞うことなどをお話しした。

写真は、左が山本先生。右は木村真美(人文学部38回)職員、木村さんにはサテライト使用にあたり多くの応援をしていただいている。


 
   

文理6〜10回生

後左から丹羽武正(6回)、渡辺徳正(7回)

前左から渡會成良(6回)、船木紀一(9)、
坂本薫(9回)、高山今朝雄(10回)、
小山昌志(10回)
     以下すべて敬称略

 
     

文理13回

13回はいずれ関東の同期会を作る糸口にということで会合を重ね今回8名が参加し、全体でもトップであった。文理は次が2回生(6人)11回生(5人)であった。
左から木下紀捷、寺岡一雄、八木正毅、藤井斉、氏家克康、鈴木英樹、安彦克己

 

この組み合わせは、人文・理学9回生と理学部の方々

左から斉藤彰(理18回)、森 一郎(理3回)、村松美佐子(理9回)、林ふじよ(人文9回)寺崎誠(人文9回)、岩槻正志(理3回)

 

   
     

人文学部の方々
左から堀切一夫(人文1回)、野村保治(人文1回)
和根崎勉(人文24回)、佐藤光一(人文1回)、小澤明(人文2回)、大江憲一(人文1回)、吉田勉(人文12回)、畑 和良(人文1回)、五十嵐明(人文13回)、宮崎正義(人文1回)

 
 
今回初めて山大の集いに参加した方々を紹介した。

理学部の方々
左から長谷川憲司(理4回)、釜石徹(理4回)
森 一郎(理3回)、
五十嵐吉郎(理1回)

  今回は、非会員の方が15名で、卒業以来初めての方が多く、懐かしくもあり、楽しめたようだった。

人文学部の方々
左から大江憲一(人文1回)、野村保治(人文1回)、畑 和良(人文1回)、宮崎正義(人文1回)

 
       
       
   
最後は皆さんで昭和33年の学生歌「みどり樹に」を全員で歌った。

当時は学生歌の募集があり、33年にはこの「みどり樹に」が採用された。現在、大学歌の裏面にこれを入れたCDがあり、当会にも数に限りはあるが在庫がある。ご希望の方は事務所に連絡を。

   
   
17回の山大の集いは、笹谷仁則副会長(人文1回)
の挨拶と万歳三唱で締めくくった。